赤しそジュース 作り方は簡単!自家製ゆかりも出がらしで作ろう

赤しそジュース

赤しそジュースを簡単に、そして残りの出がらしも「自家製ゆかり」を作って赤紫蘇を味わいつくそう♪

昔、知り合いの赤しそジュースが美味しいからと勧められた。あまり飲んだことがなかったので免疫がなかったのだが、甘すぎで最後まで飲む干すのに、まあ大変でした。

それから「赤シソジュースは、甘いので苦手!」と思い込んでいたのですが、田舎に引っ越して、赤しそがこんもりしているので、「そうだ!自分で作ればシソジュースの濃さや甘さまで調整できる!」と早速赤シソジュースを作ってみました。

※画像はできた赤シソジュースでゼリーを作りました。

赤しそジュースの簡単レシピ

材料

  • 赤しそ 約200g
  • 水   1リットル
  • 砂糖(三温糖、きび糖、甜菜等) 500g~300g ※1
  • レモン汁(ポッカレモンか生) 大匙1~2 (15ml~30ml)※2

※1.お好きなお砂糖系で。蜂蜜でも構いません。
甘さ控えめの方は300g位から試してください。

※2.レモン汁がない時は、お酢で大丈夫です。
出来上がってお酢の味はしませんから。
私は、ゆずの絞り汁を入れています。
※この酸味がより赤みを際立たせます。

※もし、青シソもたくさん取れる方は、半分から1/3ほど赤しそと入れ替えてもよいです。赤みは十分出ます。(味覚はそれぞれなので不明ですが、気分的に風味が増すような気がして。ていうか、青シソが余っちゃってたんですけどね。)

作り方

1.1リットルのお湯をわかす。
2.赤しそは2度洗いをして、鍋に入る大きさにカット。
3.沸騰したら、赤しそを入れて色を出す。

※入りきれないので、2.3度に分けるとやりやすい。
※私は、色が緑色に変色して1.2分でザルに取り出していますが、
※一度に入れて、15分ほど煮だす方もいます。

4.レモン汁を入れる。

※人によっては100-150ml入れる方もいます。

5.砂糖系を入れて溶けたら火を止めて冷ます。
6.ザルでこし、ロトで保存容器に入れる。
7.砂糖系が300gの時は、水:濃縮シソ=1:1くらいで割る。
砂糖系が500gの時は、水:濃縮シソ=1:3~5くらいで割る。

※いずれも冷たく氷を入れたり、水の代わりに炭酸を入れるとよりおいしいです。

 

ゆかり

ジュースをつくった後、赤しその出がらしを利用します。

材料

  • 乾燥赤しその葉 20g
  • 塩(できれば天日塩などの自然塩)  大匙2

作り方

1.赤しその葉をよく水分を切って、カラカラになるまで陰干しする。
※よく乾燥させると香りが違います。
2.ブレンダーで細かく粉砕する。
3.フライパンで弱火でシソ粉を炒り、塩を加えてさらに炒る。
4.塩もカラカラになったら、冷ましてビンなどに保管する。

※おにぎりに混ぜたり、お茶漬け、てんぷらの衣に混ぜても美味しいですね。

赤しそゼリー

寒天かゼラチンで水の分量を飲みやすい赤シソジュースに入れ替えればOK。

気持~ち、濃いめでも良いです。

また、赤しそアイス(氷)もよいかもしれませんね。

 

それでは、透明感のあるキレイな赤いジュースで、この暑い夏を乗り切りましょう。

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